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| これまで、主に飲食店舗のデザインを中心に活動してきました。 |
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| ここでは、飲食店舗と物販店舗の違いを書きたいと思います。 |
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| 飲食店舗の設計デザインと、物販など他業種の設計デザインとで、大きく異なる点は、 |
| 次の2点です。 |
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| ・厨房の有無、それに伴う設備の違い |
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| ・消防法などの法規制の違い |
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| 飲食店舗では機能面でホールに高いオペレーション力が要求され、厨房はいかに高効率 |
| で生産性を高めることができるかが要求されます。 |
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| 飲食店舗のデザインは、ホールと厨房の機能を最大限に生かし、バランスのとれた空間を |
| 実現することが必要です。ホールと厨房の関係性と機能性がデザインに大きく関わってき |
| ます。 |
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| 飲食店舗では、生産拠点となる厨房計画とその廻りのオペレーションがとても重要な要素 |
| となります。 |
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| また、水と空気の流れが飲食店舗のデザインには大きく関わってきます。 |
| 給排水衛生設備と空調換気設備など、機能性を高める為に必要なアイテムがたくさんあり |
| ます。 |
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| 火気を扱う性質上安全面での設備も重要となります。 |
| 複合商業ビルインの飲食店舗ですと、消防法で火炎伝走防止設備(フード内消化)、ガス遮 |
| 断弁等や建築基準法で排煙、防火区画等、厨房廻りに絡む設備に法規制をふまえた上で |
| デザインをしなければなりません。 |
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| 対して、物販店舗は消防設備等の規制が少ないので、ある意味自由にデザインができる |
| かもしれません。 |
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| 飲食店舗のデザインは、店舗区画内のゾーニングから始まります。 |
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| エントランス・客席・厨房・トイレ等、業態特性をベースに割り振っていきます。 |
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| そこにオーナー様のイメージとデザインソースを絡めていくのですが、多くの制約と拘りの |
| 中、試行錯誤の繰り返しで、完成型までなかなか辿り着けません。 |
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| すべてがピタッと嵌った瞬間には、設計屋にしかわからない喜びがあり、至福の時があり |
| ます。 |
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| 厨房で料理人が新メニューの開発をしている時に似ているかもしれませんね。 |
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