店舗設計デザイン・受発注サロン HOMEへ
 
清水 勝

1972年大阪府出身
宇宙計画株式会社 代表取締役

建築設計事務所、インテリア会社を
経て大阪を中心に商環境を多数
手掛ける。
飲食、物販店舗の空間デザインを
主たる活動としているが、最近は
プロダクトデザインにも活動域を広
げ、若手デザイナーで注目されて
いる一人。

宇宙計画株式会社
http://www.uko.jp/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 店舗経営の戦略には、無くてはならないまでに注目を集める店舗デザイン。
このデザインに直接関わるのが店舗デザイナーです。しかしながら、『店舗デザイナーのお
仕事』そのものを紹介しているものは少ない。ここでは特に「仕事」を中心にお話したいと思
います。
 
 
1.店舗デザイナーとは
 
 
 店舗デザイナーはインテリアデザインの中で商業空間系のデザインに特化または、専門
的に関わっているデザイナーを指します。その他に住居空間系・事務所空間系・移動空間
系があり下記のように大別できます。
 
 
   【インテリアデザイン】
 
   住居空間系・・・リノベーションによる住宅デザインなど
   商業空間系・・・店舗デザインなど
   事務所空間系・・事務所デザインなど(大手メーカーが多数を占める)
   移動空間系・・・自動車、電車などの車両デザイン
 
 
 
 しかし、最近は店舗デザイナーが住宅の改装や事務所のデザインを手がけたり、住宅設
計を得意とする建築家が店舗や電車のデザインを行うなど、デザイン専攻を問わず店舗デ
ザイン領域での活躍が見られ、ここでも守備範囲のボーダレス化が進行しているようです。
 
 
 
 また、店舗デザイナーの中でも飲食店系を得意、または物販店系を得意とするデザイナー
がいることを述べておきましょう。これは、デザイナー自身の実績や趣向性に影響されてい
ることが多く、作風も加われば、デザイナー選びの参考になるかと思います。
 
 
 
 
 
2.店舗デザイナーの肩書き
 
 
 店舗デザイナー自身はインテリアデザイナーと名乗っている方が多いようですが、雑誌な
どを見ていると店舗デザインが多いデザイナーであっても、空間デザイナーやスペースデ
ザイナーなど決まった呼称はなく、デザイナー個々の判断で肩書きを決めているようです。
 
 
 
 
 資格など
 
 店舗デザイナーには特に資格が無くとも、仕事は可能です。しかし、建築物の新築や躯体
の大規模な改修など建築基準法などに抵触するデザインには、建築士資格が必要になり、
さらに所定の手続きが必要です。デザイナーが建築士資格を持っていなくとも、所属会社が
建築士事務所登録をしていれば問題ありませんので、個別にご相談してください。
 
 
 
 
 
記事提供:宇宙計画株式会社   
記事の著作権は記事提供者に帰属します。無断転載・引用を禁じます。